初めての男装カフェで『青春』を得た話

日曜日、緑谷出久くんのフィギュアを予約しに日本橋に行った。
大阪に帰省中のゴリチカちゃんと、親友のそらちゃんを呼んで遊んだ。
 
初めて男装カフェに行った。
そこで今まで自分の中に無かったあらゆる感情が湧き出たのでブログを書きます。
 
メンバー紹介
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・ともち
親友のそらちゃん(人妻子持ち美人)
・ゴリチカちゃん(優しい心と少女趣味をもった悲しきモンスター)

合流してとりあえずプリクラ撮った。
身体は中年、心はJK。

私はメイドカフェが上手いので、
ゴリチカちゃんをメイドカフェに連れて行ってあげた。
たくさんの気付きを得ていた。
 
 
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そのあと男装カフェの立て看板を見つけて「あー、これ分かるでアタシ、直接会ったらヤバイやつ」と、うちの人妻が騒ぎはじめる。

「だから行きたい」と言うので、ゴリチカちゃんと私は半信半疑でついて行った。
 
 
ビルの5階に男装カフェがあるんだけど、
そこに行くためのエレベーターから、
ピッチピチのホットパンツのおじさんが降りてきたので、
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上に魔界でもあるのか?とめちゃくちゃ不安になった。(絵の提供:ゴリチカちゃん)
 

5階に着くと、お嬢様をお見送りするキャストさんのイケボが聞こえた。
そのイケ・ヴォイスを聞いただけで即堕ちしたそらちゃんが顔を真っ赤にしててビビった。
 
その日は学さんというイケメンの卒業イベントだった。
普段は1h500円+ワンドリンクらしいんだけど(安い)
1h飲み放題&カラオケ歌い放題2000円という特別仕様だった。(1h延長毎に1000円追加)
安くない?
 
席について、飲み物を聞いてもらった。
即堕ち1コマの人妻が今まで聞いたことのない声を出して喋るので、
お前...!!!ってなった 。
 
「アタシの胸に手を当ててみて」って言うので手を当てると
本当に心臓かドゴドゴ鳴ってて、お前....ってなった。
 
 

接客してくれたイケメンの女達

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・学(がく)さん
そらちゃんが即堕ちしたイケメン。
まさかの卒業イベントの日だった。悲しい。
笑顔がかわいい。
 
・しょうたろうさん
私の推しなので後述します。
笑顔がかわいい。
 
・来夢さん
数年前からの友達だったっけ?と錯覚するくらい面白い。
たくさんイジってくれるので嬉しくなる。店長さん。
笑顔がかわいい。
 
カラオケをした。
ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-と甲賀忍法帖を歌った。
 
学さんとチェキを撮った。
そらちゃんが女を前面に出してバックハグを強請っていた。
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そのときのチェキです。
残された2人はナイス・背景芸をした。
 
そらちゃん「私は人妻だけど、これは浮気ではない(哲学)」
 
親友の知らない一面を見ることができて面白かった。
ゴリチカちゃんはずっと満足気にハイボール飲んでた。
 
 
これはゴリチカちゃんの感想
確かに1人で来ている男性客が多くて驚いた。

ここから先は私が堕ちたしょうたろうさんのことを書きます
 
 
 

しょうたろうさんについて

・しょうたろうさん①
しょうたろうさんが最初にドリンクを聞いてくれたんだけど、
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「俺、後でお姉さんたちの名前が知りたい」
 
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「俺、後でお姉さんたちの名前が知りたい」
「俺、後でお姉さんたちの名前が知りたい」
 
え~すき~ 
 
・しょうたろうさん②
(既に好きだったから)何気なく見てたら目が合ったんだけど
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アイコンタクトっていうの?流し目っていうの?してきたのね。
 
ここで完全に ††堕ちた††
 
イメージはもう、
†† ようこそ....00518756人目の俺のアリス... ††
 
 
・しょうたろうさん③
かっこよすぎてブロマイドを買ってしまった。
ブロマイドは買ったその場では渡してもらえない。

それは何故かというと、
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「裏にメッセージたくさん書いて待ってるから、また取りに来てください」
 
ではここで一句
 
女の子
"次"の約束
とても好き
(五・七・五)
 
また会えちゃうの〜?
ィ~ン、嬉ちみ〜
 
これが、恋をするということ???
 
暗い学生時代を送ってきたので、
生きた人間に恋をする『青春』をしてこなかったんだけど、
トキメキが限界突破して、無いはずの記憶が生成された。
 
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夕方の教室、風に揺れるカーテン、
窓から見えるのは憧れの先輩....の映像が確かに見えた。
男装カフェすごい。
 

 


男装カフェまとめ

・イケメンの女がいる
 イケメンの女がいる
 
・可愛いと格好良いが共存していてお得
女すき、男すき、かっこいい、そしてカワイイ。
この考えに辿り着いたとき、我々は男装カフェという宇宙を完全に「理解(わか)った』
 
・お話が上手
私みたいなコミュ障にも優しく接してくれて、明るく楽しく場を盛り上げてくれる。
あと座ってるソファの傍らにしゃがんで目線合わせてお話してくれるやつ、最高ですね!
ありがとうございます!
 
・自分の身なりが気になり始めた
乙女な感情が芽生える。可愛いって言われたくなる。
 
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私は汚いあいみょんあいみょんに失礼)という感じの喪女なので、
「染めたらまた染めなきゃいけない」という理由で髪も染めてない。

自分の喪姿(もすがた)を見られるのがめちゃくちゃ恥ずかしくなった。
 
帰り道にそらちゃんから「マスカラまぶたについてるよ」と教えられて、
「やだ~汚い女って思われてたらどうしよ〜」つってエ~ンになった。
 
もしこれで目ヤニとかついてて、
見られてしまったと気付いたら本気で泣く自信がある。
 
暗い学生時代を送ってきたせいか
人からどう見られたいとか無かったのに
痩せたい、服ほしい、エステに行きたいなどとほざき始める。
男装カフェすごい。
 
最後には「これが....感情.....?」と
ココロを得た機械人形のような発言をした。
 
 

おわりに

今回は一緒に行ってワイワイ楽しんでくれる2人がいたから大丈夫だったみたいなところがあるので、
1人で行ってイケメンの女を静かに味わえる
上級者になりたい。
(小鳥のさえずりを聞きながら紅茶を飲む映像)
 
お店を出たあと3人とも感情が爆発して、
「スゥ~~~...どうしよ...スゥ~...どうしよ....」
つってずっと吸っててオタクって気持ち悪いなと思った。

怖...

お伺いしたお店はここです!

alive7.jp


年中無休だそうですので、
女の子になりたいオタクのみなさんは是非!

私はお伺いした翌朝、普段より1時間早く目が覚めましたよ!
ゆっくり仕事の準備をして、猫を触り、深呼吸ができた。
あと化粧ノリがめちゃくちゃ良くてビックリした。
 
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男装カフェ、ありがとう。
 
おわり